小泉内閣が自衛隊のイラク派兵基本計画をさらに1年延長したことに抗議し、自衛隊の即時撤退を求めて、12月11日、「WORLD PEACE NOW 12.11 終わらせよう、イラク占領 タイムオーバー、すぐもどれ自衛隊」は東京・上野水上音楽堂で午後1:30〜開かれました。

オープニングコンサートは「ミューズ分会」さん、労働組合を結成して以降、会社の不当労働行為と係争中ということですが、元気に演奏してくれました。
開会前から右翼の宣伝カーが雑音をがなり立てて妨害し続けましたが、それを跳ね返しながら、元気に開会。司会は大塚照代さん、WPNを代表して開会挨拶は富山洋子さん。

発言では米軍再編・強化に反対して行動を続けてきた神奈川平和運動センターの金子豊貴男さん、イラク戦争反対運動のはじめから運動を続け、PEACE ONを設立し、イラクの人びとをサポートしつづける相澤恭行さん、韓国での平和会議から集会場に直行し、この日の行動の意義を確認する発言を行ったピースボートの川崎哲さん、それぞれの熱いメッセージがありました。

この3年の間にWPN参加の各団体がそれぞれに鍛えられ、元気に、継続して運動に取り組んでいる様子が活き活きと伝わってくる発言でした。コンサートは喜納昌吉さんとチャンプルーズの力強い演奏とエイサーでした。寒い中でしたが身体が暖まるような熱演でした。

参加者も次第に増えてパレード出発時は約1000人になっていました。
ピースボートのDJカーを先頭に「9」のプラカードを掲げて跳び回る若者たち、たくさんの虹旗を先頭に色とりどりののぼりが掲げられた市民グループ、労働組合などの旗が林立する平和フォーラム傘下の諸団体、にぎやかに師走の買い物客でにぎわう御徒町周辺を多くの視線を集めながらパレードしました。幾度も幾度も右翼の挑発はありましたが、最後まで元気なパレードでした。

解散地では、WPNは自衛隊の即時撤退を求めて運動を継続すること、1月20日からの通常国会に対しても可能な働きかけを行いたいこと、3月18日は日比谷野外音楽堂で大きな集会を行うことなどを確認しました。