●"WORLD PEACE PARADE 9.11"レポート

15時、ピース・スピーチが終わり、パレードに出発する人々が
"連"を作り始めました。
ピース・スピーチを聴いていた人、ブース・出店のスタッフたち、
木陰で涼んでいた人たちが出発段階で二千人以上集まり、
パレードに出発しました。

先頭は子どもたちが持つ巨大なピース旗。
子どもたちは4キロのコースを最後まで元気よく歩き続け、
マイクを差し出すと
"NO WAR" "戦争反対" "イラクに平和を" "世界を変えよう"
などなど大声でレスポンス。

その後ろに
林立するピース旗、ハートマーク・プラカード、マッド・アマノさんデザインの
プラカード、そして参加者手製のプラカードが波のように続きました。

今回のパレードでは、"サウンドカー"が2台も登場。
一台はDJカー、もう一台はバンドの生演奏。
DJは新旧織り交ぜて、街頭の雰囲気に合わせてその都度選曲。
パレード参加者はもちろん、沿道からも飛び入りの参加が
あるほどの大評判でした。

そして、後方は労働組合の力強いシュプレヒコール。
さまざまな個人・団体の各種多様な表現・意思表示が、
ほんとうに見事に混在しながら共存したパレードでした。
そして、街の各所でパレードに手を振り、「共感」の意思を示す人々が
原宿駅前から表参道、そして神宮球場前まで、
実に多く見られるパレードになりました。

「イラク占領に反対、自衛隊は撤退、暴力を止めよう」
と明確で力強いメッセージを発しながらも
平和的に、ほんとうに平和的に進むパレードに、
7月4日同様に過剰警備を敷いてきた警察は
パレード後半部分では、どこかに消えて目立たなくなったほどです。
「なんで(こんなに平和的なパレードに)機動隊が必要なの?」
というパレード各所、そして沿道で聞かれたささやきを、
警察も雰囲気で察知したのでしょうか。
それほど、見事に『平和』を表現したパレードになったと思います。

出発から参加者はふくれて、最終的には2500人を超える参加者となり、
パレードは大成功。また、パレード時に配ったフライヤーを見て、夜の
ピースキャンドルに参加した人も少なくなかったようです。

(文責:WORLD PEACE NOW くりはら)